※国産雑穀定期便 2017年1年コースの追加募集は終了いたしました。

国産雑穀定期便 キッチンから畑を応援しよう 国産雑穀定期便のしくみ
秋に収穫した国産の農薬不使用雑穀
地球のライフスタイルを目指して

最近は自然食品店や、スーパーでも雑穀が手に入りますが、雑穀定期便の雑穀は段違いに美味しいと思います。つぶがピチピチしている感じ?
生産者さんのお手紙が同封されているのもうれしいです。一度申し込めば毎月注文する手間が省けます。自分で雑穀を選んで注文するのもいいのですが、私は何が届くか先方まかせの定期便で、毎月、封を開けるのが楽しみで気に入っています!
普段使っていない雑穀が入っていると、挑戦しようという気持ちになるのでいいですね。

私たちが美味しいつぶつぶを食べることができるのは、生産者さんが大切に雑穀を育ててくれるおかげです。その生産者さんに今年も安心して雑穀の種をまいてもらえるように、生産者さんを支える仕組みに賛同して申し込みました。
毎月素敵なパッケージのつぶつぶが届くことが楽しみとなり、アワ・ヒエ・キビといった籠を準備して常にストックを切らさないようにしています。
こうするとウキウキワクワクして、つぶつぶ料理で遊ぶことが楽しくなって、作る回数が増えました。さて、今日は何を作ろうかな?

雑穀が定期的に送られてくる手軽さと、生産者の方を応援できるシステムと知り、定期便の利用を始めて4年になります。
月初めに届く雑穀は、よく使うものがセットになっているので、他の雑穀や好みの雑穀をネットショップで買い足しています。
また、定期便と一緒に届く「雑穀畑頼り」では、生産者の方の様々な想いや丁寧に扱われる雑穀の様子を知ることができ、遠くにある畑も身近に感じられます。
そんな事を思い出しながら料理をし、美味しくつぶつぶをいただいています。

雑穀定期便が良い理由は、主に3つあります。
1つ目は、毎月定番の雑穀が届くこと。私はフルタイムで働いているので、注文の手間が省けて大助かりです。もちアワ、もちキビ、高キビなどよく使う雑穀が届くので気に入っています。
2つ目は、つぶつぶ料理のレパートリーが広がること。私の場合、ついつい大好きなもちキビメニューが多くなります。でも、定期便は、いろいろな種類の雑穀が届くので、同じ雑穀が余ってくると、「この雑穀のレパートリーを広げよう。」と思うきっかけになります。
3つ目は、生産者の思いが伝わってくること。雑穀畑の様子やどんな思いで雑穀を作っておられるのか等、お便りが入っているので興味深く読んでいます。

子育てしながらフルタイムで仕事していたので、注文しなくても毎月届く雑穀定期便は大助かりでした。常にストックがあるので、買い物に行けない時なども安心。雑穀は足りないものだけを、お店やネットショップで追加的に購入していました。
つい作る料理も偏りがちでしたが、在庫を見ながら、使う雑穀や料理を決めたり、定期便に同封されている生産者の方々のお便りを読むのも毎月の楽しみです。今年は雑穀を買うばかりでなく、作る方にも挑戦してみたいです。

つぶつぶを本格的に実践しはじめると同時に、雑穀定期便を利用しはじめました。それまでは「なんとなく、作りたいものをイメージしてから注文する」というスタイルでした。一見、よさそうな感じですが、まだつぶつぶ手料理に慣れていない当時の私は、結局たまに注文するくらいになっていました。
定期便を利用するようになると、届いた雑穀をどう使おう?と積極的に考えるようになったので、どんどんお料理できるようになりました。
今では毎月2コースを家族3人でもりもり食べていますし、チョコが作りたい!なんてときは、高キビを別に注文するくらいに活用しています。

今月はどんな雑穀が入ってるかな、どんなお便りが入ってるかな、と、月初めに届く定期便がいつも楽しみです。お便りからは生産者さんの想いを感じて、目の前にある雑穀がより愛しくなります。自分が定期便を利用することで、生産者さんを応援できるかと思うと嬉しいです。また、栽培のヒントも得られることもあり、自分の畑にも応用できないか、なんて考えることもあります。
つぶつぶの雑穀は色も味もピカイチ!
同じメニューなのに、他で購入した雑穀を使うと全く違うものになることもありますね。特に、ヒエと高キビはその差がはっきりしているように感じます。
買い物に行かなくても、安全でおいしい雑穀が毎月届いて、スタンバイしてる。この安心感があるので、食材選びに悩まないし、急な来客があっても慌てずにすむのが嬉しいです。

国産雑穀定期便の雑穀は、すべて国産、農薬不使用。この安心・安全でおいしい雑穀を支えているのが生産者の方々です。
自分自身も雑穀を日々の暮らしで楽しんでおり、より自然な栽培を目指して取り組んでいるメンバーです。

つぶつぶでは、雑穀の存在を広く知らせ、栽培方法が明確な雑穀を普及していくための呼びかけを1996年からスタートしました。

それが、「ライフシードキャンペーン」です。

農家の人は休耕田で自給用に、都会の人もプランターや家庭菜園で育てられるよう、「農薬不使用」で栽培した在来種の種を配布したり、雑穀栽培講座を開催しています。

このキャンペーンに呼応し、新たに雑穀の栽培に取り組むエコロジカルな自給農生活をめざす人や、有機農業に取り組む人、新規就農者たちのネットワークが、「つぶつぶ栽培者ネット」です。

そして、こうした「作る人」と、その人たちが作った雑穀を「食べる人」とをつなぐシステムとして、2005年に「国産雑穀定期便」が始動しました。

東京生まれ東京育ち。「自分の目標をつかみたい!」という気持ちに突き動かされ、大学卒業後3年間勤めた会社を辞め、ヨーロッパ、北米、中米、南米を2年半かけてまわる。途中、エーゲ海のサントリーニ島でゆみこと出会う。帰国後ゆみこと再会し、ともに「平和な世界を作るにはどうしたらいいか」「自分たちに何ができるのか」「お金に縛られすぎる生活からどうやって脱出するか」共通の問いを求めて暮らしの大冒険を開始する。
1990年、山形県の山奥の豪雪地帯に移り住み、大自然と向き合いながらの暮らしの実験を始める。1995年に3階建ての木造のエコハウス「いのちのアトリエ」を半セルフビルドで家族と一緒に建てる。家の東側に、雑穀と野菜を育てる「つぶつぶファーム」を作り、自給自足の生活を実践している。

農業を始めて15年目、パートナーと出逢って12年目、現在は2人の子供と一緒に毎日「食と農を楽しむ暮らし」を楽しんでいます。
我が家では、今回「国産雑穀定期便」に出荷しているうるちキビをはじめ、ヒエ3種、もちアワ2種、うるちアワ、もちキビ、高キビ、エゴマ、蕎麦、小麦3種、大麦、ライ麦、大豆、小豆、そして自家用米としてコシヒカリ、黒米、もち米を栽培しています。
野菜は30~40品目くらいつくっています。冬の間は主に雑穀の惣菜づくりや、漬物づくりなどの加工にも力を入れています。
栽培方法は、どの農産物も無農薬栽培で、肥料はその土地の肥沃さに合わせて、米ぬかボカシや購入有機肥料、発酵堆肥などを使っています。
近年は無肥料栽培や不耕起栽培にも挑戦しています。

2003年当時私は兼業農家のような立場でしたが、小規模で試作を続け、07年農業に専念するようになって、本格的に雑穀の栽培を始めたしだいです。
しかし、多くの方々が指摘されているように、雑穀は高度な栽培技術というようなものはないかもしれませんが、雑草対策や、調製に手間がかかり失敗の連続です。
郷田さんにはかなりご迷惑をかけています。やっぱり自分には無理かと思ったこともないではありません。
いつだったか妻と江戸川橋にあったつぶつぶカフェで食事した時、若い両親と子供がやはり食事にきていました。
その子供は一見して、どこか体が悪い様子でした。栽培がつらくなった時、私の雑穀はあの子供たちの役に立っているのだと自分に言い聞かせてやっているところです。
無農薬米や無農薬の小麦、野菜などに挑戦しています。労働力は妻と二人ですが、夢のある農業を続けていきたいと思っています。

やまもと農園は千曲川に流れ込む犀川の河岸段丘の山ぎわの緩傾斜地にあり、環境はとてもよいところです。もちキビ、もちアワ、高キビ、エゴマ、金ゴマなど多品種を出荷しています。
収穫はおいしさを保つため、完熟を待ち、熟したものから順に手作業で穂摘みをし、5・6日後に残りをバインダーで刈り取ります。
長年の夢であった棚田復活が実現し、10年になりました。仲間4人で9枚の棚田で、たくさん収穫も出来ました。稲刈りは都会の人に呼びかけ、27名が関東一円より参加され、面白かったです。
都市の人を対象にオーナー制も考えています。標高600mで下段と上段の差は150mくらいあります。重粘土質で仕事は苦働ですが、味が良く、楽しみです。

今年で14年目。栽培方法をいろいろ試し、いろいろわかってきました。
雑穀の言葉の語源と響きから"ほったらかして置いても勝手に生えて実をつける"たくましい生命力のイメージがあるが、栽培をしてみると、意外と繊細なところがあります。
土壌は水はけのよい肥沃な土を好み、水田跡地など水はけの悪いところでは生育は著しく劣ります。夏の暑い時期の苛酷な草取り。そして待ちに待った収穫。精穀作業で精米された小さな丸いつぶつぶが色と輝きを放ち、手のひらに乗った姿は愛おしいかぎりです。
丹誠こめて作ったつぶつぶをご賞味ください。

数年前から、こだわり農業研究会とともに共同作業を始めました。雑穀栽培の作業には手作業が欠かせません。種まき、草取り、収穫ほとんどが手作業です。
できるだけ機械化を目指して、野菜の移植機を使い、育苗した苗を機械植えで試しています。収穫も汎用コンバインで刈り取りし、乾燥機で乾燥することも試しています。
機械化することで作業が効率化し、栽培面積の拡大ができます。現在約1haですが、機械化が進めば、もう少し面積を増やすことができます。
収穫後の調整作業も新しい機械を導入し、歩留まりがよくなりました。
つぶつぶ栽培者ネットに参加をして、つぶつぶと共に雑穀の普及拡大に努めてきました。
その結果ようやく栽培する仲間が増え、徐々に生産量が上がってきましたので雑穀定期便の皆様への供給も逐次増えていくと思います。

東京の住まいをたたみ、奥さんの実家の栃木県野木町に引っ越して7年目。通いでの栽培から、憧れの農的生活へ大転換。雑穀栽培は13年になります。
見るのと実際にやるのとは大違いで、未だに課題は山積、苦労の日々が続いています。
でも、たわわに実った穂の美しさは、日本人のDNAがくすぐられるようで、見ていると何とも言えず豊かな気分になるものです。
背丈ほどのびたキビ畑に分け入ると、大小さまざまなバッタやコオロギ、キリギリス、カマキリ、テントウ虫、アマガエル、トンボなど、たくさんの虫たちが棲み着いていて、畑が命であふれています。
こんな畑で穫れたもちキビ、ぜひ召し上がってみてください。

役場の職員として地元で昔から自給していたもちアワ栽培をもっと広げたいと思っていたところつぶつぶと出会い、旧舘岩村広報誌で栽培者を集い始めたのが2001年から。
参加には、春の募集時に参加を決める。栽培にはいかなる農薬も散布しない。化学肥料も使わない。という3つの条件を確認しました。
栽培を続けていたお年寄りが10数名集まりました。各自が栽培収穫、脱穀までし、あとの調製は(有)舘岩農産が循環式精米機で行います。
お年寄りにとって昔からの雑穀栽培で現金収入の一つになることは心強い自立化だと思います。
旧舘岩村は栃木県の日光から会津田島町へ山道を入り、そこからまた自動車で1時間ほどの山間地にあります。平地が少なく、ソバと赤カブの産地として知られています。

会津坂下町の農業振興課が雑穀栽培で町おこしをしようと企画。栽培しやすいという理由で高キビを選び参加し、それ以来作り続けて10年目になります。
先代からの農家で田んぼ1町歩弱、アスパラガス3反と高キビ2反を家内と二人で経営しています。
高キビを輪作体系にできないので同じ畑で、畝を前年とずらして作付けします。
収穫は手刈りでビニールハウスの中での天日乾燥です。よく乾燥してハーベスターで脱穀、循環式精米機で調製し出荷します。

五穀に入っている黒米を栽培しています。有機JAS認定農家で、無農薬栽培です。
新潟県南魚沼市は魚沼産コシヒカリで有名なところです。魚沼産コシヒカリといえば市場で高値で取り引きされるお米ですから、普通は出来るだけ多く栽培したい品種なのです。
しかし、コシヒカリだけを作る農業はおかしいのではないかと疑問を持ち、コシヒカリ以外の米も作付けしています。
黒米は朝紫という品種ですが、何年か作り続けていくと、色、形状がばらついてきます。数年に一度、種子を新たに購入して作付けします。

つぶつぶカフェやボナ!つぶつぶのお米を生産しています。4町5反の田んぼすべてで無農薬有機栽培、有機JAS認定農家です。
全面積を無農薬で栽培することは大変なことです。特に除草に多くの時間を費やします。
数年前から息子さんがサラリーマン生活をやめ、農家の跡取りとして本格的に働き始めました。少しは時間の余裕ができ、お米以外の作付けにも意欲的で、今年はヒエを作りました。
ヒエは水田でも畑でも作れる万能対応型の品種です。ダルマという水田用品種を選びました。苗代を作り、苗を手植えしました。久しぶりの手植えを行いました。
ヒエは稲と同じでイネ科の植物。生態などが似ているため、栽培にはそれほど苦労はしませんでした。
ところが、手刈り、自然乾燥、脱穀と手作業が続き、時間がかかりました。調製作業用の機械を持っていないため、業者へ委託して食用ヒエになりました。

※国産雑穀定期便 2017年1年コースの追加募集は終了いたしました。

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