難しそう!?そんなことはありません

おいしい=雑穀ごはんのおいしい炊き方

白米に1~2割の雑穀を混ぜ、自然塩を入れて炊くと、不足の栄養素が補われて、栄養価値は数倍に高まります。玄米にこだわらなくても健康になれるのがうれしいですね。

材料

白米 ・・・ 2と2/3合
好みの雑穀、または五穀ブレンド ・・・ 1/3合
自然塩 ・・・ 小さじ1弱
 ・・・ 3合の目盛り分


作り方

洗って水を切った白米と雑穀、塩を炊飯器に入れ、3合の目盛りまで水を入れて炊く。



※五穀ブレンドは、つぶつぶ栽培ネット会員の、ヒエ、もちアワ、もちキビ、赤米、黒米を見た目と味わいのハーモニーを考えてブレンドしたものです。


携帯用ごはんのお供

ごはんに乗せて食べると、これだけで完全バランスの食事になるおいしい保存料理の技を2つ紹介します。

毎日食べることで、栄養のバラツキがぐんぐん解消されていく頼れるおかずはビンに入れて携帯できるので、会社や旅先でも活躍します。

【 ワカメ胡麻ふりかけ 】  抗酸化成分と葉緑素の補給


材料

干しワカメ ・・・ 15g
白ゴマ ・・・ 30g


作り方

【1】 干しワカメを厚手のフライパンで手でパリっと割れるくらいまで、香ば しく焼く。 白ゴマは煎って、切りゴマにする。
【2】 1のワカメをすり鉢か厚手のポリ袋に入れ細かくくだき、①の煎りゴマと混ぜる。



【 エゴマふりかけ 】  αリノレン酸の補給効果


材料

エゴマ ・・・ 25g
しょう油 ・・・ 大さじ1


作り方

【1】 鍋を温めて、エゴマを入れ、パチパチと音がしてしその香りがしてくるまで煎る。
【2】 すり鉢に①のエゴマを入れ、すりこぎで半つぶしにする。
【3】 2にしょう油を加え混ぜる。



つぶつぶひと鍋クッキング

野菜と水と好みのつぶつぶ雑穀と自然塩を鍋に入れてコトコト煮込むだけ、芳醇な味わいのスープのできあがりです。

材料

ヒエ(もちアワ、もちキビ) ・・・ 大さじ2(25グラム)
タマネギ ・・・ 50グラム  横半分、5ミリのまわし切り
キャベツ ・・・ 100グラム
 ・・・ 3.5カップ
昆布 ・・・ 5センチ角
自然塩 ・・・ 小さじ1と1/5


作り方

【1】 雑穀は茶こしに入れて水をかけて洗う。
【2】 タマネギは縦に半分に切ってから横半分に切り5㎜のまわし切りにする。
【3】 キャベツは一口大にちぎる。
【4】 鍋に野菜と洗ったヒエと水と昆布を入れて強火にかける。
【5】 沸騰したら塩を入れ、中弱火にして30分煮込む。


つぶつぶミラクルスイーツひと鍋クッキング

鍋に材料を入れてかき混ぜながら煮るだけで、本格的なスイーツが作れるのもつぶつぶ雑穀の頼もしい魅力です。

【 もちアワリンゴ 】  熱々も冷めてもおいしい


材料

もちアワ ・・・ 1/4カップ
リンゴ ・・・ 1個(正味200g)
リンゴジュース ・・・ 1カップ
自然塩 ・・・ 小さじ1/8


作り方

【1】 リンゴは皮付きのまま4等分して3%の塩水(分量外)にくぐらせ、タテに3等分して、一口大に切る。
【2】 厚手の小鍋にリンゴジュースと①のリンゴを入れて煮立て、沸騰したら洗って水を切ったもちアワ、塩を入れて、木べらで混ぜながら強火で水分がなくなるまで煮る。フタをしてとろ火で15分炊く。
【3】 炊き上がったら火から下ろして10分蒸らし、木べらでさっくり混ぜる。